⚠️この記事には『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の内容に関するネタバレが含まれています。未読の方はご注意ください。
アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」、回を追うごとに盛り上がってきました。
40歳の東島が本気でライダーを目指し、仲間たちとともに奮闘する姿は、ただのギャグでは片付けられない熱さがあります。
そして第8話以降はトーナメント編に突入し、ますます目が離せない展開に。そこで気になるのが、「このアニメ、原作のどこまで描かれるのか?」という点。
この記事では、放送話数や原作の到達点を、さまざまな情報から徹底予想していきます。
この記事を読むと
- アニメが原作のどこまで進みそうかが分かる
- 1クール目・2クール目の大まかな区切りと展開がつかめる
- 最終回が原作の何巻あたりになるか、有力な予想が分かる
東島と仲間たちの物語が、アニメでどこまで描かれるのか。気になる方は、ぜひご覧ください。
本記事は情報量が多いため、気になるところからお読みいただけるよう、目次を設けています。
目次の見出しをタップまたはクリックすると、該当箇所へジャンプします。
【結論】アニメは2クール放送!
アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」、本当に面白いですよね!
40歳で本気でライダーを目指す東島の姿に、胸が熱くなります。
第8話からは「トーナメント編」にも突入しましたが、ファンとして一番知りたいのは、「このアニメ、どこまでやってくれるの?」という疑問ではないでしょうか。
ズバリ結論から言いますと、本作は「2クール(全24話前後)」で放送される可能性が極めて濃厚です!

アニメって何クール構成か事前に分かるものなんですか?



公式発表がない場合も多いですが、声優コメントやBlu-rayスケジュールなどから推測できることがあります。本作もそうした情報から2クールの可能性が高いと読み解けますよ。
根拠①:声優インタビューで判明!「7巻収録済み」が動かぬ証拠
なぜ2クールだと断言できるのでしょうか。
それは、主要キャストのインタビューに決定的なヒントがあるからです。
中尾八郎役を演じる津田健次郎さんが、あるインタビューで次のように語っていました。
「中尾がニワトリと戦うエピソードに、なんでこんなに尺を割いているんだ?」と、愛情たっぷりに(笑)明かしていたのです。
実はこの「中尾のニワトリ特訓」、原作漫画の7巻で描かれるエピソードです。
アニメが1クール(全12~13話)だと、どう頑張っても7巻の内容には届きません。
つまり、1クールでは到達しないはずの7巻のパートが収録済みであること。
これが、後半クール(2クール目)の制作が既に進んでいる何よりの証拠といえます!



原作7巻のエピソードがアニメにあると、なぜ2クールと分かるんですか?



1クールでは尺が足りず7巻までカバーできないからです。7巻の内容が含まれるということは、1クールでは収まらない長さのアニメ制作が進んでいる証拠となるんです。
根拠②:放送は「連続2クール」が濃厚!高額なBDと発売スケジュールがヒント
Blu‑rayの価格は、各巻18,700円(税込)と高額です。これは通常の1クール作品と比較しても、かなりプレミアムな仕様といえるでしょう。
さらに注目すべきは発売スケジュールです。
第1巻が2026年2月、そこから第4巻の5月にかけて、毎月連続で発売される構成になっています。
このスケジュールは、放送が途切れない「連続2クール」でなければ実現できないでしょう。
仮に分割2期で数ヶ月の放送休止期間が入る場合、後半のBlu‑ray発売はそれに合わせて遅れるはずです。
この点からも、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」は、全24話を一気に駆け抜ける連続放送スタイルで進行していると見て間違いないでしょう。
なお、2025年11月20日に予定されている特別上映会で、今後のスケジュールなどが正式発表される可能性も高いですから、注目が集まります。



Blu-rayの発売時期でも、放送スケジュールって分かるんですね!



はい、Blu-rayの発売タイミングは制作・放送のスケジュールに密接に関わっています。特に間を空けず毎月出る場合、連続放送であることを示唆するケースが多いです。
1クール目はどこまで?原作5巻まで?
2クール放送が濃厚となると、1クール目(第1話~12話あたり)は、どこで区切りを迎えるのでしょうか。
現在突入した「トーナメント編」が大きな山場になるのは確実ですが、最終回でどんな「引き」を見せてくれるのか、1クール目の着地点を予想してみました。



1クール目ってどの巻まで進みそうなんですか?



今のアニメの進行ペースから判断すると、原作5巻の終わりくらいまでがちょうど良い区切りになりそうです。トーナメント編がそのクライマックスになるでしょう。
ペース予想:“原作1巻=アニメ約2話”の丁寧な進行
まず注目したいのが、アニメの進行ペースです。 アニメは第7話の時点で、原作3巻の終わりまで進んでいます。
これは単純計算しますと「原作1巻あたり約2.3話」という、かなり丁寧なペース配分です。
そして第8話からは、原作4巻のトーナメント編がスタートしました。
このペースが守られているのは、原作の熱いドラマや細かいギャグを省略せず、じっくり描こうとする制作陣の「原作愛」の表れともいえます。
この丁寧な構成が維持されると仮定しますと、1クール(全12~13話)で進むのは、おおよそ原作5巻の終わりあたりまでとなりそうです。
無理に話を圧縮しない進行には、ファンとして好感が持てますよね。



アニメが丁寧に進んでるってどういう意味なんですか?



1巻を2話以上使ってじっくり描いているということは、省略が少なく、細かい描写やギャグをしっかり取り入れているということです。原作ファンにとっては嬉しい進行ですよ。
1クール目のクライマックス:「トーナメント編」の決着!
物語の構成を考えますと、1クール目のクライマックスは「最強を決めるトーナメント編」の決着で間違いありません。
原作4巻から5巻にかけて描かれたこのエピソードは、東島、ユリコ、一葉、三葉、ユカリスの5人が最強を競う、見どころ満載の戦いでした。
特に、一葉と三葉の「兄弟対決」や、東島とユリコの熱戦は、アニメでどんなアクションになるのか期待が高まります。
原作5巻で描かれる決勝戦で岡田ユリコが最強の座につくまでが、アニメの10話~11話あたりでじっくり描かれ、1クール目の終盤を最高に盛り上げてくれるはずです。
1クール最終回は?
トーナメントという大きな山場を終えた後、1クール目の最終回(第12話か13話)はどこになるのでしょうか。
予想としましては、原作5巻の終盤で描かれる二葉の居酒屋での「打ち上げ」が一つの区切りとなりそうです。
トーナメントの激闘を終えた一行が、いつもの居酒屋で反省会をする、和やかな場面ですね。
その中で一葉がユリコに告白して玉砕する、コミカルなシーンも描かれることでしょう。
この打ち上げの直後に重要な出来事が起こります。
それが、中尾との遭遇と戦闘です。
この戦いを経て、これまで敵対的だった中尾が、少しずつ東島たち側に歩み寄るような兆候が見え始めます。
激闘後の「日常」パートと、中尾という新たな関係性が始まる「次の戦いへの序章」を同時に描く。
この締め方であれば、2クール目への期待感を最高に高めてくれるのではないでしょうか。



最終回ってバトルだけじゃなくて日常描写もあるんですか?



はい、激闘の直後に日常パートを入れることで、視聴者の感情をクールダウンさせたり、次への期待を高めたりする演出がよく使われます。このアニメでもそれが予想されます。
アニメ2クール目は漫画のどこまで?
いよいよ2クール目(第13話~)の予想です!
1クール目がトーナメント後の日常で終わるとしたら、2クール目はどこから始まり、どこをゴールにするのでしょうか。
原作6巻以降の展開からクライマックスを大胆に予想していきましょう!



2クール目って、どこからどこまでやると予想されてますか?



2クール目は原作6巻から始まり、12巻「サラセニア編」の決着で終わると考えられています。この範囲はバトルや共闘など、クライマックスにふさわしい展開が詰まっていますよ。
2クール目の開始は6巻から?
後半クールは、原作6巻からスタートすると予想します。
1クール目とは区切りをつけ、オープニング(OP)やエンディング(ED)も一新される可能性が高いですよね。
原作6巻といえば、いよいよ一葉と二葉の「本気の兄妹喧嘩」が勃発します。さらに、謎の強キャラ「虎師匠(トラマスター)」も登場する重要なパートです。
新しいOP・ED映像にはトラマスターや二葉がフィーチャーされ、これからのシリアスな戦いを予感させるものになるのではないでしょうか。
6巻冒頭の熱い展開から2クール目をスタートさせるのは、構成としてバッチリだと思います。
2クール目前半の山場:過酷な特訓と「蝙蝠男」との死闘
2クール目の前半で描かれるのは、強敵に備えるための「特訓編」と、その成果を試す「実戦」です。
ここで、あの津田さんが言及してい「中尾がニワトリ(実は伝説の軍鶏)と戦う特訓」が、たっぷりの尺を使って描かれるはずです。
もちろん特訓するのは中尾だけではなく、東島や一葉、サンダーライコも過酷な修行を積みます。
その成果をぶつける相手が「蝙蝠男」との壮絶な死闘となるのです。
原作8巻から9巻にかけて繰り広げられたこの戦いは、原作でも屈指のシリアスバトルです。
東島丹三郎の「仮面ライダーになりたい」という想いの強さが試される、2クール目前半の大きな山場になるでしょう。
さらにこの激闘の後、物語は意外な方向へ展開します。
原作10巻では視点が怪人サイドへと移り、宿敵・雲田の人間らしい一面が描かれるのです。
そこへ「八極八郎」という謎の強者が現れて雲田と戦闘を繰り広げるほか、なんと東島の年の離れた弟まで登場します。
2クール目の中盤は、驚きの展開が続きそうです。



中尾のニワトリ修行ってどんな意味があるんですか?



ギャグっぽく見えますが、彼の成長や覚悟を描く大切な特訓なんです。しかも7巻の内容なので、2クール構成の根拠にもなっています。
2クール目後半の最高潮:原作11〜12巻「サラセニア編」
2クール目後半、物語のボルテージが頂点に達するのが「サラセニアン編」だと予想します!
これは、岡田ユリコが勤める高校が、怪人サラセニアンと食人植物に襲撃される絶体絶命の物語です。
ユリコ(タックル)最大の見せ場であると同時に、東島や一葉も駆けつけて仲間たちが集結し共闘する、まさに王道の激アツ展開なんです。
特に、洗脳が解けたサンダーライコが東島たちと共闘するシーンは感動必至でしょう。感情とバトルの両面で、2クール目の最高潮を迎えるはずです。
アニメのラストは原作漫画のどこまで?
では、全24話(仮)のフィナーレとなるアニメ最終回はどこになるのでしょうか。
原作のキリの良いところをベースに予想してみました。
【本命】12巻「サラセニアン撃破」と“次なる敵”の暗示
最も可能性が高いのは、「サラセニア編」の決着で締める形です。
仲間との共闘で強敵を打ち破るという、最終回にふさわしい大きなカタルシスが得られます。
そしてラストシーンは、倒されたサラセニアンを回収しに来た蝙蝠男の「さぁ 世界征服だ」というセリフ。
続編への期待感を最高潮に高める、完璧な「引き」で終わるのではないでしょうか。
【穴】13巻冒頭!ライバル・雲田との決着
次に考えられるのが、宿敵・雲田(蜘蛛男)との再戦(原作13巻)までを描くパターンです。
このライバルとの決着は、東島と雲田、双方の成長を印象付ける熱い締め方になりますね
【大穴】13巻終盤!トラマスターへの弟子入り
可能性は低いですが、雲田との戦いの後、トラマスターに弟子入りを志願するシーン(原作13巻)まで進む展開です。
大穴である理由は、
・全24話では尺が足りない可能性が高い
・原作13巻ではヒロインのユリコが登場しない
もしここまで描くのであれば、ユリコも合流させるアニメオリジナル展開で、全員集合のラストにするかもしれません。
【issyの深層考察】アニメ『東島丹三郎』は原作のどこまで描かれる?


アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』は、全24話での放送がほぼ確実って言われてるよな! ってことは、気になるのは「原作のどこまでやるのか?」ってところ。
そこでオレの読みでは、アニメ最終回は原作12巻『サラセニア編』の決着で締めるのが一番あり得るってワケ!
「サラセニア編」はユリコ最大の試練!仲間たちの共闘が映えるんだよな
12巻では、ユリコ(タックル)が怪人サラセニアンに襲撃されて、かなり危ない状況に追い込まれる。
捕縛され、精神的にも追い詰められるわで、まさにヒロイン最大のピンチ!
ここで東島、一葉、中尾、そして洗脳が解けたサンダーライコが駆けつけ、 仲間たちの共闘によって彼女を救うって展開がアツいんだよ!
三葉は登場しないけど、それ以外のキャラは見せ場しっかりあって、 物語の集大成としても十分な盛り上がりがある。
まとめ:ユリコの危機と仲間の再集結、これが『丹三郎』の最終回にふさわしい!
原作12巻はキャラの成長と共闘が詰まったクライマックス!
ピンチ→救出→共闘→次への布石、すべてが一気に来る構成
三葉は出ないけど、それ以外は満場一致で見せ場アリ!
ってことで、アニメの終着点は原作12巻の「サラセニア編」完結で決まり! …ってオレは読んでるぜ!
この考察を書いたのは、アニオタ歴20年以上の陽キャアニメブロガー・issy(いっしー)です。マイナーな名作を見つけて語るのが大好きで、「アニメは人生の教科書」という思いで作品の魅力を発信しています。
よくある質問
- アニメの放送時期と制作スタジオは?
-
2025年10月4日(土)より放送開始。制作はLIDEN FILMS(ライデンフィルム)です。
- 主要キャストは誰ですか?
-
東島丹三郎:小西克幸/岡田ユリコ:茅野愛衣/島村一葉:鈴村健一/島村三葉:斉藤壮馬/ユカリス:ファイルーズあい/中尾八郎:津田健次郎
- 原作漫画は何巻まで出ていますか?
-
2025年11月時点で、原作は16巻まで刊行されています。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたいアニメはどこまで まとめ
この記事では、アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が2クール放送される可能性について、各種情報をもとに徹底考察しました。
- 声優インタビューとBlu-rayの高価格&連続リリーススケジュールからも2クールの連続放送が濃厚
- 1クール目は原作5巻まで、トーナメント編がクライマックスになると予想
- 2クール目は原作6巻から12巻の「サラセニア編」まで描かれる可能性が高い
- 最終回では仲間たちの共闘、続編を期待させる演出で締める展開が有力
2クールで描かれる丹三郎たちの熱い物語を、原作とともにぜひ楽しんでください!
今後の正式発表にも注目ですね。










コメント